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BLOG

2022.03.06

「アッチラ」と「呪術師」──ウラジーミル・プーチンの認識心理 
Attila and Witch Doctor: The Psycho-Epistemology of Vladimir Putin

Category : 思想
Author : 宮﨑 哲弥
 中世ドイツの英雄叙事詩を圧倒的な映像美で描き切った巨匠フリッツ・ラング監督の超大作『ニーベルンゲン二部作』(1924)にも登場するフン族の王アッチラ。五世紀半ばにヨーロッパ全土を恐怖に陥れた実在の暴君であり、残虐きわま…
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2022.02.28

フリッツ・ラングとアイン・ランド──『肩をすくめるアトラス』の映画化をめぐって(その4) ラリー・コール インタビュー

Category : 人物影響
Author : 宮﨑 哲弥
 本インタビューは、『肩をすくめるアトラス』の映画化とは直接関係のないものだが、インタビューの最後に、オーストリア出身の大監督フリッツ・ラングとアイン・ランドの邂逅にまつわるきわめて興味深いエピソードが登場するため、表題…
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2021.12.23

現代貨幣理論(MMT)とアイン・ランドの貨幣観

Category : 思想
Author : 内藤 明宏
今回のARCJ定例会では、ステファニー・ケルトンの著作『財政赤字の神話 MMTと国民のための経済学の誕生』、およびアイン・ランドのエッセイである『平等主義とインフレーション』をベースに、同会会員の三上さんを講師としてMM…
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2021.10.30

映画と原作の関係──『肩をすくめるアトラス』の映画化をめぐって(その3) ラクウェル・ウェルチ インタビュー

Category : 人物影響
Author : 宮﨑 哲弥
 往年のハリウッドの大女優バーバラ・スタンウィックは、『水源』を一読して感激し、自ら映画会社(ワーナー・ブラザーズ)に働きかけて映画化権を買わせ、ヒロインの「ドミニク・フランコン」を演じることを切望していた。最終的にその…
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2021.10.25

映画と原作の関係──『肩をすくめるアトラス』の映画化をめぐって(その2) マイケル・ジャッフェ インタビュー

Category : 人物
Author : 宮﨑 哲弥
 アルバート・S・ラディによる『肩をすくめるアトラス』の映画化の試みは、脚本の最終承認権をめぐってランド側のエージェントと対立し、最終的な契約の締結に至らぬまま企画段階で頓挫したが、その後、別のハリウッドのプロデューサー…
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