SHARE

Twitter

Facebook

  • TwitterTwitter
  • FacebookFacebook
  • YouTubeYouTube

BLOG

2022.11.06

気候変動は「永遠の終わり」?──「脱炭素教の教祖」ブライアン・イーノと環境原理主義  
Brian Eno: “Guru of Decarbonization” and Eco-Fundamentalism 

Category : 思想アート
Author : 宮﨑 哲弥
 今日から18日まで、COP27(国連気候変動枠組条約第27回締約国会議)が、エジプトの高級リゾート地シャルム・エル・シェイクで開催されている。  COPはこれまで、狡猾で共産主義的な体質をもった共同体であるEUを中心と…
続きを読む

2022.08.05

耐えがたき責苦の果てに──マリリン・モンローの死 
Through Your Most Grievous Fault — The Death of Marilyn Monroe

Category : 人物
Author : 宮﨑 哲弥
 ウィリアム・フォークナー、F・スコット・フィッツジェラルド、ナサニエル・ウェスト、レイモンド・チャンドラー、オルダス・ハックスリー、リリアン・ヘルマン、クリフォード・オデッツ、アーサー・ミラー等、ハリウッドと関わった有…
続きを読む

2022.05.06

「許されざる悪」としての先制的武力行使 
Preemptive Use of Force as an Unforgivable Evil

Category : 思想
Author : 宮﨑 哲弥
 第十三代FRB議長のアラン・グリーンスパンは、歴代議長の中で最長の18年半に及ぶ在任期間はもとより、そのあまりにももったいぶった難解かつ含蓄に富んだ(ように聞こえる)議会での発言の数々(当時、日本の金融報道番組でもその…
続きを読む

2022.03.06

「アッチラ」と「呪術師」──ウラジーミル・プーチンの認識心理 
Attila and Witch Doctor: The Psycho-Epistemology of Vladimir Putin

Category : 思想
Author : 宮﨑 哲弥
 中世ドイツの英雄叙事詩を圧倒的な映像美で描き切った巨匠フリッツ・ラング監督の超大作『ニーベルンゲン二部作』(1924)にも登場するフン族の王アッチラ。五世紀半ばにヨーロッパ全土を恐怖に陥れた実在の暴君であり、残虐きわま…
続きを読む

2022.02.28

フリッツ・ラングとアイン・ランド──『肩をすくめるアトラス』の映画化をめぐって(その4) ラリー・コール インタビュー

Category : 人物影響
Author : 宮﨑 哲弥
 本インタビューは、『肩をすくめるアトラス』の映画化とは直接関係のないものだが、インタビューの最後に、オーストリア出身の大監督フリッツ・ラングとアイン・ランドの邂逅にまつわるきわめて興味深いエピソードが登場するため、表題…
続きを読む