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2021.07.01

ARCJ定例ミーティングのお知らせ

・テーマ:現代ロシアとアイン・ランド

・日時:2021年7月17日(土)18:00- 20:00

・場所: オンライン

・参加費:無料(会員のみ)

アイン・ランドが生まれ育ち、亡命という形で永遠に去ることを決断した、ロシア。
自伝的小説『われら生きるもの』を始め、その後の彼女の著作・哲学の根底には、当時のソ連社会への反発が原体験としてあることは間違いありません。

では、ソ連崩壊後、約30年を経過した現代のロシアは、ランドの眼にどう映るでしょうか?ロシアの何が変わり、何が変わらないのでしょうか?また、21世紀のロシアを一貫して統治し続けるウラジーミル・プーチンという人物の実像を、我々はどう捉えるべきでしょうか?アイン・ランドの視点も借りながら、考察してみたいと思います。

今回は、5年間のロシア駐在経験を持ち、ARCJ会員の常田光一氏が、ロシアの政治文化の概要を解説しつつ、質疑応答やディスカッションをおこないます。

講師:常田 光一
1978年宮城県生まれ。慶応義塾大学法律学部法律学科修了。
約5年間ロシアに駐在(モスクワ、サハリン)。

参加者は、『プーチンの世界―「皇帝」になった工作員』(フィオナ・ヒル、クリフォード・G・ガディ)と、『プーチン幻想: 「ロシアの正体」と日本の危機』(グレンコ・アンドリー)をお読みください。

ARCJでは、毎月1回程度の定例会を開催しています。
正会員、賛助会員はどなたでも参加できます。

お問い合わせはこちら
https://aynrandjapan.org/about/