2020.11.07
定例会「ビットコインの思想史」のお知らせ
今回の定例会は、ビットコインの歴史と仕組み、今後の展望について、アイン・ランドとの関係も確認しながら学び、ディスカッションします。
テーマ:ビットコインの思想史
日時:2020年11月25日(水)19:00- 21:00
場所:東京都中央区 銀座区民館 および zoom
参加費:無料(会員のみ)
2008年10月31日、謎の人物サトシ・ナカモトによってビットコインのホワイトペーパーが発表されました。それ以前にもデジタル通貨の試みは多くありましたが、ビットコインは、画期的な仕組みを導入することで現在まで生き延び、広く知られるようになります。
当初はリバタリアンのオタクの間でしか語られていなかったビットコインも、今や世界で認知され、そこから派生して多くのプロジェクト(イーサリアムなど)が生まれ、「ブロックチェーン」という言葉は一種の流行語にもなっています。
そもそもサトシ・ナカモトはなぜビットコインを創ったのでしょうか。また、サトシの次にビットコイン・ネットワークに参加したハル・フィニーは、アイン・ランドの影響を受けていたようですが、ビットコインが目指す世界は、ランドの理想郷なのでしょうか。
今回の講師は、会員の三上哲寛さんです。
参加者は、事前に以下の動画(英語)を見ておいてください。
ARCJでは、毎月1回程度の定例会を開催しています。
正会員、賛助会員はどなたでも参加できます。
お問い合わせはこちら
https://aynrandjapan.org/about/